ピカソの前でWow War トゥナイト フランクフルト旅行記5

今日は昨日までの雨から一点、カラッとよく晴れた気持ちの良い天気でした。

こんなよく晴れた日には外で昼寝でもしたいですね、と上司に言って渋い顔をされたゆとり世代のyuya工房です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

先週から始まった【フランクフルト旅行記】シリーズもいよいよ5日目。佳境です。

美術館編は今日が最後です。

Twitterやfacebookで美術館の写真や記事を連投してしまった日には『ちょっともうお腹いっぱい・・・』という声が聞こえて来そうですが、何せnoteはクリエイティブピーポーの巣窟と聞いています。えぇ。

臆す事なくアートな思い出をちぎっては投げ、ちぎっては投げしていきたいと思います。

今日も是非是非最後までお付き合いください。

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1〜4日目の記事はこちら↓↓

物乞い少女と欧州一の金融街 フランクフルト旅行記1

懺悔室と関西弁。僕はひょうきん族を知らない フランクフルト旅行記2

憧れのマティスを見て、僕なんだか眠いや・・・シューデル美術館 フランクフルト旅行記3

新時代、現代アート・・・ジャコメッティにクラクラ フランクフルト旅行記4

ひと通り近・現代作品のブースを楽しんだ私は元来た階段を登り、出口へ向かっていきました。

すると、また1つ気づかなかった小部屋を見つけてしまいました。

恐る恐る中に踏み入れると、誰しも見覚えのある特徴の絵画たちがパッと目の前に現れます。

見慣れた横顔がまっすぐこっちを見ている。

oh, ピカソ!

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もうピカソしか眼中にない私。ピカソまっしぐら。

足早に近づこうとすると。視界に物陰・・・いや人影。

背の低いマダムが小走りで近づいて早口で声をかけて来ました。

???

ただでさえ低い英語力に加え、テンションが上がっていた私はすっかり混乱していました。かろうじて聞き取れたのは

”Can you speak English?”

落ち着いて聞いてみるとどうやらチケットを見せろと言っているらしい。

チケットを見せると、おばcy・・マダムは満面の笑顔。

全て順調。オールOK。

さぁ、ピカソピカソ・・・

1歩2歩3歩、歩き出すと、

‘”Hey!Hey!Hey!”

と、美術館とは思えない声量でまたもマダムに呼び止められる。

ムーブメントでも起こすのか?Wow War トゥナイトなのか?

見ると必死に逆サイドを指差している。

ああ、順路はあっちなのか!

アホな東洋人だと思われてんだろ〜なと恥ずかしさ湧き上がってくる。

そちらに向けて歩き出すと、マダムがニヤニヤしながら一言

”Enjoy(語尾伸ばし気味)”

やかましわ!笑

浜ちゃんばりに突っ込みたくなりましたが、ここはドイツ。分が悪い。

グッと堪えて順路通り回ることにしました。

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お察しの通りこの展示室ではピカソの企画展が展示されていた。

人多め。

マダムが教えてくれた順路をしっかり巡ると、若い頃から晩年へ向かう流れで展示されており、変遷がよくわかる。

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今にも次の一作を描き始めるんじゃないか?と思わせられる。オツな展示ですなぁ。

グッジョブ!マダム!

先人たちの築き上げた技術力の結晶であり文明の利器・パーソナルコンピュータを駆使し、私が皆さんに伝えたい事、それは・・・

【ピカソって絵が激うまなんだよ〜】

アホかと思われるかもしれないが、これは実際に現物を見た人にしか分からないと思う。走り書きのメモみたいな紙にさらっと鉛筆で書いているデッサンが何これ?レベルの激うまなのである。

【ピカソってマジで天才。】

うん。どう頑張っても。人類社会の貴重な資源であるワールドワイドウェブを浪費するだけの虚しい表現にしかならない。

黙って写真を貼ります。

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今となってはもっとたくさん撮っとけばよかったとも思うのですが、現物の絵を目の前にして写真を撮るのを忘れるほど見入っていました。

ぐるっと巡回して大変な満足感を得た私は三度出会ったマダムに『ダンケシェン!』

と手を振り意気揚々と部屋を去った。

売店で絵葉書6枚としおりを購入し、大大大満足。

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各時代のビッグネームの作品を所蔵し、企画展も豪華。

おそるべしシュデール美術館。

以上、3回に渡ったフランクフルト旅行記・美術館編でした。

皆様もフランクフルトに用事がある際には是非立ち寄ってみては如何でしょう?オススメです

さてさて次の目的地は長谷部選手の所属するサッカーチームの本拠地:ヴァルトシュタディオンです。雨の中行ってまいりましたよ。

次回も乞うご期待ください!