新時代、現代アート・・・ジャコメッティにクラクラ フランクフルト旅行記4

令和、令和、令和・・・

新時代のお祭り騒ぎ。30年に1度の非日常。

その余韻もだーいぶ落ち着いて、日常が戻ってきた。そんな感覚の月曜日。皆様いかがお過ごしでしょうか?

さてさて、世間が日常を取り戻し、職場や友人や親戚に一通りお土産を配り終えてもまだGWの余韻に浸りたい・・・そんな欲求がMAXです。

それ、わかる!と共感していただいた貴方。

そんな私のワガママ・旅の思い出語りに今日もお付き合いいただければ幸いです。

では、写真と共に旅の思い出をつらつらとのたまう【フランクフルト旅行記】シリーズ4日目、早速行ってみましょー!!

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1〜3日目はこちら↓↓

物乞い少女と欧州一の金融街 フランクフルト旅行記1

懺悔室と関西弁。僕はひょうきん族を知らない フランクフルト旅行記2

憧れのマティスを見て、僕なんだか眠いや・・・シューデル美術館 フランクフルト旅行記3

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ひっそりとした地下に『今』があった

歩き回った疲労感と眠気。

もういいかな、お腹も減ったし・・・と思って出口に向かうとトイレに行きたくなった。

いまいち場所が分からず、この階にはトイレがないパターンかな?

あ!こっちがトイレかも!

と思って階段をおりていくとなんだか様子がおかしい。どうやらこの先も展示があるみたいだ。奥からは話し声も聞こえる。

階段を降る。

ふと振り返ると絵画が展示されている。

むむっ・・・

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むむむむっ・・・

お!

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ウォーホルじゃん!

一気に疲労感、眠気、空腹、尿意は吹き飛ぶ。

これTシャツにしてほしい。

ユニクロさんよろしくです。

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さらに進んでいくとガランとした白い大きな空間に出た。

どうやら近・現代の作品の展示場のようだ

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さっきまでのツアー客の賑わいはなんだったのか?人は全然いない。

ヨーロッパでは近い時代のアートは人気が無いのか?

でも正直私はこちらの方がテンション上がっていた。

だって・・・・

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Tシャツにしたい

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Tシャツにしたい

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短パンにしたい

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ゾ☆ゾ☆社長☆おねがい

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あんまりふざけると怒られそうなのでこれくらいにしておきます。

ちょっと真面目な話、

今まで見てきた写実的なルネサンス絵画とはまた異なる種類の表現の重み。自己主張・承認欲求の圧がズンとくる。

神に祈る事で満たされていた人間が、今やそれだけでは満足できなくて、自分が何者か知りたくて、誰かに認められたくて、そう言う動機で表現という営みを行なっているその圧。

チカチカ、キラキラ、ビンビン。

ちょっとクラクラして来たのは白い壁と広い空間で遠近感が掴めなくなったから?いや違う。

【今を生きてる感】に押しつぶされそうになったから。

【売れたい感】に圧倒されたから

きっとそれは私にも繋がっている同時代性。

SNSでいいねされた時の【ドーパミンドバドバ感】

noteでスキされた時の【ドーパミンドバドバ感】

『今』がここにもあった。

古典的な絵画ばかりをありがたがって、今の表現をくだらないとか言う人と多分私はあまり仲良くなれない。そんな確信を得た。

私たちは『今』から逃れることはできない

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さてさて、

俺の写真フォルダはもう弾切れかもしれない・・・

なんてのたまっていたのが嘘のようにまだまだフランクフルト旅行記まだ数回は続けられそうです!笑

次回はこの人のお話

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乞うご期待