このブログでは満足度高い田舎ライフを謳歌すべくライフスタイルやお気にいりの本やグッズの情報発信をしています。
最近1人暮らしを始めて自炊チャレンジ中の私。時短で美味しく食事が作れるとの噂を聞いて電気圧力鍋を購入してしまいました。購入後、いろいろな料理にチャレンジしています。田舎は食材のコスパが良いので電気圧力鍋を使い倒してQOL(クオリティーオブライフ)を爆上げしてやろうと画策しております。
私が購入したのは今年発売されたばかりの ティファール コンパクト電気圧力鍋 ラクラ・クッカー

これを使って今回は鶏ハム(サラダチキン)を作ってみます。電気圧力鍋といえばボタン1つで加熱を行ってくれる優れものです。
火加減を気にすることなくその場から離れることができるので私のようなズボラな一人暮らし男子の自炊にも強い味方です。
同じティファールでレシピが内蔵されている マルチクッカー クックフォーミー とどちらを買うか迷いましたが
✔︎ 容量6リットルの後者は1人暮らしでは持て余す
✔︎ およそ5000円くらいの価格差があること
✔︎ポイント消費の兼ね合い(笑)
などありまして、楽天のとあるショップでラクラクッカーを購入しました。サイズ感は想定どおりジャストサイズでした。
低温調理で作る鶏ハム(サラダチキン)とは?
ラクラクッカーは話題の【低温調理】にも対応しています。
低温調理とは下処理を施した食材と調味液をフィルム袋に入れて真空密封し、TT(temparature time)管理の出来る調理器で材料に応じた時間と温度設定をして調理することです。肉に関しては63℃以上・68℃未満の温度帯で加熱することで、細胞を崩さず水分を保ったまま火を通すことができます。この方法で調理すると普通に茹でただけではパサパサになりがちな鶏胸肉もジューシーな食感を保ったまま味わえるのです。
何より、めちゃめちゃ簡単!すぐに粗熱とって冷蔵庫に入れておけば数日は持ちますので作り置きにも最適です。
早速、調理方法を解説していきましょう。
下ごしらえ
材料
・鶏胸肉 1パック
・塩コショウ 適量
・ブラックペッパー 適量
・レモン果汁 適量


切る


とにかくしっかり熱が通ることが低温調理のキモになります
今回は450グラムの塊でしたので4分割して、厚みのある部分に切れ目も入れております。
ラクラクッカーに投入
味付けてジップロックする


ジップロックに投入するときには口の周りに触れない様に気をつけながら投入しましょう。

今回はレモンを足しましたが、バジルとかハーブとかガーリックとか違う味にもチャレンジしたいと思います。
いよいよ、ラクラクッカーに投入

中に胸肉を入れたジップロックを水を張ったラクラクッカーの釜にひたします。このとき、水圧で中の空気を抜いていき、真空状態を作って口を閉じます。
あとは、ラクラクッカーにフタを取り付けて所定の温度と時間を設定します。
本来の設定は90分・65℃なのですが、今回は肉の量が多かった気がするので100分で設定しました。
完成!
オープン!!
オープンしたときにも湯気など出ていない様子がお分かりいただけると思います。
コレが【低温調理】なのです!

今日だけで全部食べきれないので保存したいと思います。あら熱を素早くとって菌の繁殖する温度帯を素早く通過するのがポイント。


まとめ
実食してみた味の方はバッチリ!パサパサ感なくプリプリな食感が楽しめましたよ!
コンビニのサラダチキンはヘルシーさを追求している消費者向けの商品なので皮がついていない場合が多いですが、自作なら旨味と脂肪の多い皮も残せるのでモモ肉かと間違うくらいの旨味とジューシーさを保てます。フレーバーを変えて味の調整も自由自在だし、胸肉でモモ肉の味を出せるからコスパも地味に良いかも!?笑
良いことずくめ!まだコンビニでサラダチキンで消耗しているの!?笑
今後、このブログで電気圧力鍋の調理チャレンジシリーズを展開しようと思います。
皆さんもぜひ、低温調理にトライしてみてくださいね!
