The Boys のシーズン3が待ちきれないので【Girls do get it done】セブンにあだ名つけてみた【ネタバレ無し】

The Boys のシーズン3が待ちきれないので【Girls do get it done】セブンにあだ名つけてみた【ネタバレ無し】

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今日紹介したいのは【アマゾンプライムビデオ】の【The Boys】と言うドラマシリーズです。

2010年代はマーベルやDCのスーパーヒーロー映画が一時代を築きましたが、最近はその勢いもちょっと下火になってきた感がありますね。『アイアンマン』から始まったアベンジャーズシリーズが『エンドゲーム』で一旦完結した後、アメコミヒーロー映画はコロナによる自粛や鬼滅大ヒットと言う映画界メインストリームの動きの中でだんだん影が薄くなってきてると感じませんか?そう思うのは私だけじゃ無いはず!?

『MCUの映画は一通り全て見ている勢』の私としては一抹の寂しさ的なものがあったり、なかったり・・・。

ところが、とある金曜日の夜に何気なくamazonを見ている時にオススメに上がってきた【The Boys】と言うドラマ。これを見始めた結果、気づいたら日曜夜になっていました。全然、アメコミヒーロー映画(正確にはドラマですが)終わってないじゃん!最高!

そして、アマゾン!返せ!俺の週末を返せ!!笑

『アベンジャーズは好き!』という人は全員、とにかく騙されたと思って公式トレイラーを再生してみて欲しいです。ヒーローのヤバい闇と現代の社会問題を対比させるシリアスなストーリーの中に、大人向けのダークな笑い所も満載で最高ですよ。

(グロ・エロ・暴力描写があるため年齢制限もついてます。苦手な方は要注意)

セブンにあだ名つけてみた!

ちょっと楽しすぎるドラマだったので、語りたい気分がマックスになってきました。

このThe Boys に登場するスーパーヒーローチーム【セブン】は株式会社に所属する雇われ能力者なのですが、彼らは既存の有名ヒーローたちを完全に茶化してるビジュアルとキャラクターなんですよね。思わずツッコミを入れたくなる、その楽しさがあります。

そこで、今回はあの有吉さんの往年の芸・あだ名付けをしながらセブンのヒーローの紹介と本作品の魅力を語ってみたいと思います。

極力ネタバレはしないようにしますが、事前知識無しでみた方が絶対面白いので気になる方は先に本編を観てから帰ってきてくださいね〜

ザ・ボーイズ シーズン1

ザ・ボーイズ シーズン2

 

ではでは、早速行ってみましょ〜!

キャプテン・アメリカでスーパーマンを割った余り【ホームランダー】

セブンのリーダーとして彼らをコントロールする立場でありながら、もっとも邪悪な男です。

キャプテン・アメリカとスーパーマンを足して割ったような外見でありながら、内面的にはキャプテン・アメリカとスーパーマンが持つ正義感・倫理観・誠実さを全て打ち消しあった後に残った暗部の絞りカスみたいな超絶な邪悪ヤロウです。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

マン・オブ・スティール

ただし、なぜこんな邪悪ヤロウが誕生したかという過去に遡るとそれなりの理由もあったりするところもあるのですが、いやいや、それを差し引いたってヤベェやつだろ!ってのが最高に笑えます。

羽なしファルコン 【A・トレイン】

超人的な俊足のヒーローです。1話の冒頭で彼が超スピードで走っているところで主人公の恋人を轢き殺してミンチ状態にしてしまうと言うところからこのドラマは始まります。轢き殺した一般市民のことなんて気に求めていない彼の態度に激怒した主人公がセブンを追い詰めるために立ち上がります。

能力的にはフラッシュを思い起こしますが、見た目はファルコンです。チャラいキャラです。

フラッシュ

実際、マーベルの映画の中でもスーパーヒーロー同士の戦いに巻き込まれて死んでる一般市民は大勢いるはずです。都合の悪いところに目をつむり触れないという意味では我々観客も同罪であると言う問題提起でありつつ、A・トレインが承認欲求を満たすためにある苦悩を抱えているところはSNS時代の社会問題を描いているとも言えます。

真面目な話で恐縮です。

 

つまらないデッドプール【ブラック・ノワール】

忍者のようなコスチュームに身をまとい、俊敏な身のこなしと鋭いツメのような刃物で相手を切り裂いていくところはウルヴァリン、ブラックパンサーを思い起こします。

そして、劇中で一瞬だけ映り込む仮面の下のただれた皮膚はデッドプールそのもの。

デッドプール

 

ただし、デッドプールとの最大の違いは全くしゃべらないところ。セリフ無しの殺人マシーンです。自分の意思は示さず、ホームランダーの指示には確実に応える必殺仕事人です。

彼の正体は日本人なんじゃないか?と連想させる描写もあります。欧米人からすると何を考えているか分からない冷徹な仕事人間キャラはステレオタイプなアジア人のイメージとぴったりなのでしょう。

彼にまつわるシーン以外にもナチュラルにアジア人を見下している描写やセリフが出てきます(日本語字幕ではやんわりスルーされてた気がするぞ)。海外ドラマにありがちな黄色人種差別にも注目してみてください。

 

8割5分ワンダーウーマン【クイーン・メイブ】

そのビジュアル、ほんとに権利関係とか大丈夫なの?と観てる側が心配になるくらいワンダーウーマンです。笑

ワンダーウーマン

セブンの中にあってまともな心を持ってる少数派キャラです。

リアルでスーパーな能力を手に入れた女性はこんな風に苦悩しちゃうよなぁと思える同情枠ですね。

 

透明クソヤロウ【トランスルーセント】

彼に関して深く触れるとこの作品での一番の面白ポイントをさらけ出す重大なネタバレになってしまうのでここではあまり触れないことにします。なので無難にクソヤロウと命名させていただきます。

このクソヤロウというワードチョイスも絶妙にネタバレギリギリ。一度観た人にはわかると思います・・・あ!もうこれ以上は・・・笑

彼がこの作品に与えてくれるインパクトはめっちゃデカいです。透明なクセにセブンの中である意味一番目立っている存在と言っても過言では無いです。

ナイーブ変態アクアマン【ディープ】

魚がモチーフの半魚人ヒーローです。アクアマンを完全に茶化してますね。

アクアマン

 

劇中のセブン最初の悪事として最悪な女性蔑視行動をやるのが彼です。強烈にムナクソな第一印象が視聴者に植え付けられるのですが、物語が進むにつれてホームランダーのレベチな悪事のヤバさが際立ってくるのと、さらに、本人は最初の悪事を反省して(?)シュンとして腐っていく様子が相まってちょっと可哀想にも思えてきます。

一度失敗した人を再起不能になるまで叩く風潮を描いているのかなぁとも思います。あまり大きな声では言えないですが、頑張って欲しいと思うキャラです。

弱くて地味なキャプテンマーベル【スターライト】

上記画像では一番控え目に写っていますが、実はこの作品のヒロインです。

彼女もクイーンメイブと同様にまともな一般人の感性を持っているキャラで、彼女が新たなセブンの一員として加入するところから描かれます。主人公・ヒューイと恋仲になって、他のセブンたちと対立する立場になります。

・・・が、ぶっちゃけ能力も強さもイマイチパッとしません。

ビジュアルはマーベルシリーズで最強のヒーロー・キャプテンマーベルを彷彿とするのですが、能力は電気を操って家電製品をチカチカと光らせるのがメインなのでかなりガッカリです。

キャプテンマーベル

でも、そんな能力が高くないキャラが固い意志と強いハート、駆け引きと知恵で絶対的能力を持つ強力な敵を出し抜いていくところが魅力であり、作品全体のメッセージの1つだと私は思います。

女バッキーバーンズ!?【ストームフロント】

シーズン2からセブンに加入するスーパーヒーローです。彼女のルーツはナチスドイツ。その弁舌で大衆を虜にする話術はヒトラーを連想させます。

既存のマーベルヒーロー作品でナチスドイツを描いている作品といえばキャプテン・アメリカの『ウィンターソルジャー』ですね。ナチスをモチーフにしたハイドラと言う組織の人体実験によって作り出された超人・ウィンターソルジャー(バッキーバーンズ)の話はマーベルシリーズの中でも硬派な社会派作品です。多数のMCU作品の中でも個人的にはトップ3に入る名作だと私は思っています。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

そのエッセンスを引き継いでいるキャラがストームフロントです。原作では男のキャラだったが、ドラマでは女性に変わっています。 #MeToo や #BLM などの多様性を重視する社会的な運動の高まりを受けて女性ヒーローに買えたのかもしれません。

その象徴的なシーンとしてシーズン2の最後で女性ヒーローたちが血みどろのボッコボコの殴り合いシーンがあるのですが、そこで一般人の男・フレンチが放つ一言が最高です。

Girls do get it done : 頼もしい女性たちだ!

女性の活躍が楽しいドラマでもありますので、ヒーロードラマなんて子供っぽいしオタクおっさんの見るモノでしょ?と思う女性にも一度観て欲しいですね。

まとめ

社会派なシリアスメッセージも含まれていながら、ダークコメディで大人の笑いも提供してくれる【ザ・ボーイズ】の魅力にすっかりハマること間違いなしですよ。

シーズン3の制作も発表されています。

はよはよ!笑