【ネタバレ無し】ライト層と非ガチ勢に届けたい【シン・エヴァンゲリオン劇場版:||】感想会やってみた!【前半】

シンエヴァ、観てきました・・・語りたすぎる!!笑

というわけで、感想を語り倒します!

注意 Warning

この記事は原則としてシンエヴァを劇場でみることを迷っている非ガチ勢・ライト層の人の背中を押すための記事です。

全体を俯瞰したふわっとした感想とチラリズムの周辺情報は盛り込んでおりますが、ストーリーの核心に迫るような重要なネタバレは一切ありませんので、安心してご覧ください。

ただし、一切の情報を遮断したいガチ勢の君。

『なぜここにいる?』

今すぐ劇場に行くかブラウザバックしてください。

この記事はもちろん、

  • もうすでに本編を観終わったエヴァファン

に読んでいただくことを念頭に置いて書いています。その一方、エヴァぐらいポピュラーな作品(あれだけ陰鬱で難解な話が社会現象となる国って一体・・・?笑)になると

  • 過去作は少しは観たことがあって、まだ劇場にいくとは決めてないけど評価が良ければ観にいく
  • 過去作は全く観たことないけど、盛り上がってるから興味がある

・・・というようなライトな非ガチ勢な方も結構多いと思います。しかし、公開直後の現在、ネット界隈ではエヴァのネタバレをガチガチに警戒する空気感で満ち満ちています。

すごく優しい世界ですね。

でも、その優しすぎる世界のおかげで潜在的チルドレン達の覚醒を妨げてしまっている可能性もあるんじゃなかろうか?と案じています。

そこで、この記事ではストーリーの核心に触れない抽象的な感想や注目してほしいポイントを語った上で、次回の記事ではネタバレ全開の感想・評価をお伝えしたいと思います。

エヴァ未体験の人にも【シンエヴァ】オススメしたい理由

エヴァを全く観たことない人

エヴァという作品シリーズは紆余曲折ありまくって、新作を待ちに待たされるというのが特徴です。いままで一度もエヴァを観たことない人は今が絶好のエヴァを見始めるタイミングです。なんせ、今ならTVシリーズの第一話から劇場公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』まで一気見することが物理的に可能なのです。

これは、25年間かけてエヴァを待ち続けてきた古参ファンからすると異次元のペースですよ。

ちなみに、20年を2晩で駆け抜けた映画監督もいらっしゃいます・・・笑

【カメラを止めるな!】のヒットで有名な上田慎一郎さんです。

さすが、上田監督の感想と次回の予想が結構鋭くて面白いです。

この生配信のアーカイブと一緒に観ていくというのが今後の新規エヴァファンのスタンダードになりそうな気がします。これからエヴァを知りたいという人にはオススメです。

シンゴジラを経てのシン・エヴァンゲリオン劇場版:||

さて、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は2021年6月に公開予定だったんですが、コロナによる緊急事態宣言により延期を2回を重ね、ついに2021年3月8日に公開しました。

エヴァというアニメシリーズはファンならご存知の通り、めちゃめちゃ待たされるシリーズなのですが、2020年にシンエヴァの延期が決まった時にはいつ観られるか出口が見えない状況だったので、そのフラストレーションをこのブログでもぶつけて、長文でエヴァ記事を書いています。

エヴァとシンゴジラを徹底比較【当然ネタバレ】勝手に第5形態とシンエヴァの結末を考察してみた

実はそもそも新劇場版がスタートした時には2008年には完結する予定でした。延期延期が繰り返されて、前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が公開された当時にはエヴァ4作目は2012年の公開予定だったのですが、庵野総監督がエヴァ制作に対して精神的に参ってしまった影響により延期が重なっていました。

そして、全エヴァファンが新作を待ち望んでいる中で、2015年に庵野さんは『ゴジラ撮る』と言い始めたのです。

エヴァではない、新たな作品を自分に取り入れないと先に続かない状態を実感し、引き受ける事にしました。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』及びゴジラ新作映画に関する庵野秀明のコメント

全エヴァファン、総ずっこけ。

しかし、蓋を開けてみれば【シンゴジラ】は【君の名は】とともに商業的にも2016年の記録的大ヒットとなり、全エヴァファンが『悔しいけど面白かった』と言わざるをえない出来栄えでした。エヴァは知らないけれど、当時ヒットしていたし、好きな俳優が出演していたから観に行ったという人も多いのかもしれませんね。


シンエヴァを観終えた今、シンゴジラ無しにはシンエヴァは成立しなかったと腑に落ちています。なぜなら2作品には類似点というか、大きな共通点があるからです。タイトルではないですよ!?笑

この共通点はストーリーの本筋ではない部分ですが、でもこの映画の大注目ポイントです。きっと、これは今までエヴァを全く観たことのない人の方が『エヴァってそういうことなの!?』と驚きと楽しさを感じるポイントになるはずです。

新たな聖地が爆誕!あなたもご近所さんかも!?

エヴァに限らず、日本のアニメではストーリーに関連する実在の自治体のことを【聖地】としてファンが関心を寄せたり、巡礼と称して観光をする文化がありますよね。

鬼滅の刃で全国各地の『竈門神社』に参拝客が押し寄せたり、【君の名は。】の公開後には岐阜県の飛騨高山が聖地巡礼で活況になったりと経済効果も大きいです。

これまでののエヴァにおいては使徒と戦う国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)がある要塞都市・第三新東京市は神奈川県箱根町がモデルになっているということで、リアル世界の箱根市では公式ショップ【箱根湯本えう゛ぁ屋】をはじめとして、ことあるごとにコラボしています。

今回のシンエヴァでは新たな聖地が爆誕しました。

(未見のコアファンは今ここにいないことが前提なのでこのくらいの微ネタバレは許容してくださいね)

具体的な地名は後半で話題に出しますが、もしかするとあなたのご近所で日本アニメ史上最強の聖地が爆誕しているかもしれませんよ!ネタバレ厳禁ムードが緩やかに終了した後に気づいて『知らなかった!』となりたくなければ是非エヴァを観てみてください。

シンエヴァは紛れもなく〇〇の物語

エヴァと言えばアニメ版の主題歌『残酷な天使のテーゼ』が有名ですね。作品の内容は知らない人でも

【残酷な天使のように、少年よ神話になれ〜♪】

このメロディとフレーズは絶対に聞いたことがあるでしょう?

ギリシャ神話、北欧神話、インド神話に日本神話。神話とは洋の東西や時代を問わず普遍的な人間世界の真理を語り継いでいる物語です。

どんな時代でも、どんな国でも人として生きていくなら思い当たる節がある教えを含みつつ、そしていつの時代も思わず誰かに話したくなる面白さがあり、だからこそ伝承として人から人へ世代を超えて伝わっていくもの、それが神話です。

今回のシンエヴァでエヴァンゲリオンという物語はまさにシン話(神話)になったなと感じました。

シンエヴァは紛れもなく【希望】の物語でした。

そして、大人たるものの【責任】の話でもありました。

リアルな現実社会において圧倒的に不足してしまっているこの2つの要素を補完してくれるのがシンエヴァでした。救世主みたいな作品でしたよホントに。

多少、持ち上げすぎな部分もあるかもしれません。笑

でも、シンエヴァ見るまでは『絶対死ねない』と思ってたけど、今は『明日からまた、人生頑張ろう!』と思えています。観る人のリアルな人生に何かしらの置き土産をしてくれる作品です。

多少、スケジュール無理してでも、あまりこれまでのエヴァシリーズに思い入れがない人にも、絶対にオススメしたい作品です。

ただし、25年にも及ぶエヴァンゲリオンシリーズの最新作ということですから過去の作品を全く観ないでシンエヴァを鑑賞するというのは流石にもったいないです。

少なくとも新劇場版シリーズ『序』『破』『Q』を1度観た後に劇場に足を運ぶのがオススメです。現在、amazon プライム会員の方は prime videoで新劇場版3作をプライム会員特典として視聴できます。シンエヴァに乗り込むためのマナーとして一回は通っておくことをお勧めします。それだけでも十分シンエヴァのストーリーは味わえます。そしてエヴァ歴10年、20年にも及ぶファン達がなぜ今も熱狂しているのか、その理由が少しわかっていただけるはずです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

そして、すでにシンエヴァをみてきたという古参のエヴァマニアのみなさんにもお伝えしたい。シンエヴァ観たあとに見る『:破』が至高すぎてニヤニヤが止まりません。

ゲンドウのあの時のセリフ

マリのこの時の表情がああ繋がるのか

答え合わせが楽しすぎる!!

・・・と、言うわけでここから先は次回予告にしていきます。BGM流しながら、どうぞ!笑

次回予告

(予告)

エヴァシリーズの行く末を見届けた君。

ネタバレを気にせず語りたいシーンはどこだ?

難解な横文字

他アニメとの共通点

語り尽くせぬ美しい世界

読み込んだパンフレットを握りしめたまま、想いを乗せた電車が発車していく。

(次回)

【ネタバレ有り】考察ガチ勢はお断り【シン・エヴァンゲリオン劇場版:||】感想会やってみた【後半】

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