これからを生きるための無敵のお金の話
時給100円を奪い合う世界
さてさて、今月2冊目のひろゆき本。これからを生きるための無敵のお金の話
を、読了。
今月は1日あれば読めちゃう軽い系の本ばっか読んでる。冒頭の写真の通り、ひろゆき氏曰く、このまま高齢化が進めば日本は時給100円になる時代が来るとのこと。
先日読んだ、『このままだと日本に未来は無いよね』でも、いかに日本がオワコンかについて言及されてます。
そんな中で幸せに生きていくためには、多くの日本人が当たり前だと思っている生き方・考え方を見直すとうまくいくんじゃ無いでしょうかと言う提案がなされています。
結論:たくさん稼ぐ方法を考えるより、お金を使わないで楽しむ方法を身につける方が楽だし効果的
人間は感情の動物と誰かがいっていました。人にどう見られているかと言う見栄と言う感情をどれだけ切り離せるかが幸せへの近道かなと思います。
消費をするだけの人は、一生幸せにはなれない
金のかからない没頭できる趣味を作る。
なるほど。そりゃそうだよね
と思わせられるお金との付き合い方のヒントが満載です。
この本自体、彼が書いているのはあとがきだけ。
最小のコストで富を生み出す。
本書を買った私は負け組です・・・笑
今君に伝えたい お金の話
『お金の話』で検索すると以前読んだこちらの本も出てきた。良書だったのでこちらもご紹介。
著者はあの村上ファンドの村上世彰さん。よかったです。
世間的にはお金の亡者の烙印を押されてしまった村上氏が本当にやりたかったことが何だったのか、よーく分かります。
お金が最も輝くのは、人のために使ったとき
こんな言葉を発する彼は本当に私たちが思っているような金の亡者なのか?
彼を許容できない日本社会の大衆サイドの方がむしろ金に毒されていないか?
10代向けではありますが、大人こそ読んだ方が良い一冊です。